事務職員を取り巻く環境は全国的にも、長崎県においてもその厳しさを増しています。事務室では財務や物品、事務ネットワークシステムなど各種の業務処理に関わるシステムが稼働し、購入伺簿作成、厳格な物品管理など不正経理問題等による事務量の増加、また監査や検査において随時検査や適切な予定価格積算など厳しい対応がなされています。さらに、定数削減等の影響もあり、多くの事務職員が遅くまで残業し、どうにか業務を処理しているのが現状ではないでしょうか。
協会ではこのような現状に対して、これまで継続したテーマによる支部研修、能力開発研修や若手育成研修など各種研修をつうじて、資質の向上、業務改善に取り組んで参ります。